デフレから脱却してボーナスのみならず基本給のアップを

アベノミクスの特徴の一つに20年に渡るデフレから脱却して、労働者の賃金が上昇することを目標としている点が挙げられます。現在は大企業の一部で基本給ではなくボーナスの一部に上昇の傾向が現れているといわれています。IT業界でも大手企業だけでなく、中小企業にも早く賃金上昇の効果が表れて欲しいものです。

多くの会社員は住宅や自動車など大きな買い物をするとき、月々の返済とボーナス返済をセットで組み合わせてきました。ところが、企業が社員のリストラをすることが当然のものとして考えられるようになってからこのような傾向に変化が見られるようになりました。突然職場を奪われることになり収入の道が途絶え定期的にローンの返済を行なうことができなくなる事例が急増しているからです。

近年、終身雇用が崩壊してリストラが当然の社会現象になってから住宅購入を始めとして、夢のある生活設計を描くことが困難になってきました。年功序列と終身雇用制度は身分も保証され就職から老後に至るまで生活プランが立てやすく、どのような企業人生を歩んで行くか夢をふくらませることができて良かったのですが、時代の変化とともに日本の良き制度をも失われてしまったようです。

時代の先端を突っ走るIT産業にそのような感傷的なものは無縁かもしれません。自分のスキルやキャリアに応じて月給やボーナスが上昇するところが魅力的でもあります。デフレから脱却してボーナスのみならず月々の給与が上昇する時代の到来を待ちましょう。

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